まる女先生筆
　　　　　　　　　　　　　歯ブラシ選び
この時代において、歯ブラシで歯をみがいていない人はいないと思います。
それでも診療室では、日々、虫歯や歯周病治療が繰り返されております。
私は治療終了する際に、患者さんに普段家で使っておられる歯ブラシを持参してもらうようにお願いしております。
歯ブラシは今や、コンビニやドラッグストアなどいたるところで手に入り、また、数多くの種類があります。

【まる女先生心の声(;・∀・)汗汗】
どうして○○さんは、いつもきちんと定期健診に来られて、朝昼晩と歯を磨いていると言われているのに、通院している間は改善するものの、期間があくと悪化するのは何故だろう・・・
実際に歯ブラシを持ってこられて、う〜〜〜んそうか、、、○○さんがどれだけ頑張って磨いても、この歯ブラシでは汚れが取り切れず、虫歯や歯周病が繰り返されるわけだ。。。
と実感したことがあります。

記念に何人かの患者さんにその歯ブラシをいただきましたので、ご紹介いたします。
�　，了�ブラシは毛先が開ききっています。横にしても横にならないくらいです。毛先がひらいていると歯に歯面があたらず汚れが取れません。そのため、力が入りすぎて歯肉を傷つけてしまうこともあります。毛先が開くのは力加減も大切ですが、１か月に１回は歯ブラシの交換が必要です。

�◆�まる女デンタルクリニックおすすめの歯ブラシ、プロスペックの歯ブラシです。

��　�い呂覆鵑箸い辰討癲¬喟萇�分の大きいこと大きいこと！
その歯ブラシを持ってこられた方は、大は小をかねるから大きい方が、１度にたくさん磨けていいのではないか
とのことでした。私はまず驚きました。
歯は全て平面ではなく、１歯１歯が丸みを帯びています。歯と歯の間や、丸みを帯びた歯面、変面を磨こうと思うと小回りがとても大切です。そのため最近の歯ブラシは、毛先がコンパクトに、また歯列の奥深く入りやすいように、細くなっている傾向があります。
毎日毎日、歯を磨く時に使用する歯ブラシ。歯ブラシをするのが大切ではありません。食事後の汚れを取ることが
大切です。その際、歯ブラシを使用します。効果的に磨くために、みなさん、歯ブラシ選びはとても大切ですよ！