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まる女先生筆
わが子の矯正治療
私には現在8歳の双子(男の子と女の子)の子供がいます。
以前の記事で、子供たちの歯並びについてお伝えしていましたが、今回はその続報となります。
※以前の記事→ 「わが子の歯並び」 「歯牙腫」
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男の子の方は、歯牙腫があり右下の前から数えて2番目の乳歯が早くに抜けてしまい、歯牙腫は摘出したものの、永久歯が生えるスペースがなくなってしまいました。
女の子の方は、下の乳犬歯がまだ7歳なのに抜けてしまい(通常この歯の生え変わりは9〜10歳頃です)、永久歯が生えてくるまで普通より期間が空いてしまいます。その間、そのまま放っておくと周りの歯が移動してくるため、犬歯が生えてくる場所のスペースがなくなってしまいます。
そうでなくても二人とも顎が小さく、永久歯が並ぶスペースが不足していたため、矯正治療を開始しました。
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矯正装置で顎を広げるのと同時に、二人は「かむかむ」というマウスピースで機能訓練も行いました。噛むトレーニングで顎の成長を促したのです。
その甲斐あってが、今のところ順調に治療が進み、なんとか永久歯もきれいに並んできています。
今回、自分の子供の矯正をしてみて、改めて小児矯正の開始時期の大切さと機能訓練の効果を実感しました。
※小児矯正の開始時期についての記事→ 「歯列矯正」
親が子を想う気持ちはみな同じです。私も子を持つ母として、子供の歯並びのことで相談に来られる親御さんの気持ちが
痛いほどよく分かります。だからこそ、今回我が子の矯正治療を行ってみて得たものは大きかったと思います。
当店では、私の子供たちに使用した矯正機能訓練の「かむかむ」や、ほかにも「ポカンX」「リットレメーター」「かむかむ」
「とじろーくん」「タッチスティック」「パナリング」 などをご紹介しておりますので、どうぞ参考にしてみてください。
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